トップページ >2019年4月26日 行ってみよう! 見てみよう!
行ってみよう! 見てみよう!

イチオシイベント

萩市

萩・夏みかんまつり

5月になると、まちのあちこちからほのかな甘い香りが漂ってくる萩。土塀(どべい)を見上げれば、そこからのぞく木の上に夏みかんの実と白い小さな花。城下町・萩では、夏みかんの収穫と花の時季を迎え、5月11日(土曜日)・12日(日曜日)に、かんきつ公園・旧田中別邸で「萩・夏みかんまつり」が開催されます。
萩・夏みかんまつりの写真
城下町萩を象徴する、夏みかんと土塀の風景。でも実は、夏みかんの栽培が盛んになったのは明治時代のことです。そのころ旧藩士は秩禄処分(ちつろくしょぶん)(※1)によって生活が困窮し、また、萩を離れた旧藩士も多かったため、荒れる武家屋敷も増えていきました。そうした様子に心を痛めた旧藩士の小幡高政(おばた たかまさ)は、夏みかんの栽培を思い付き、士族授産結社「耐久社」を結成し、1万本の苗木を植え始めました。やがて武家屋敷の一角を畑にして栽培を始める人も増え、収穫された夏みかんは県外に出荷されて人気を博し、萩の夏みかん栽培は明治30年代末には一大産業にまでになりました。武家屋敷の土塀は、夏みかんの木を風から守るために残され、夏みかんと土塀という萩の象徴的な風景が生まれていったのでした。
萩・夏みかんまつりの会場「旧田中別邸」は、昭和初期の総理大臣・田中義一(たなか ぎいち)の別邸で、そこはかつて高政の屋敷と橙園(とうえん)があった地でした。かんきつ公園は旧田中別邸の屋敷地内にあり、現在、夏みかんをはじめ、かんきつ類10種約380本の木が植えられています。
夏みかんの写真
まつりでは、夏みかんや夏みかん製品の販売、夏みかん生搾りジュース体験、郷土芸能の披露、萩八景遊覧船乗船体験(無料。約10分)のほか、抹茶席も設けられるなど、さまざまな催しを楽しめます。また、萩を舞台にした新曲「萩しぐれ」をリリースした演歌歌手・原田悠里(はらだ ゆり)さんのステージもあり(12日(日曜日)のみ)、すぐそばの橋本川河川敷ではキッチンカーなどによるマルシェブース「水辺のちいさなマーケット」も行われます。
環境省選定「かおり風景100選」にも選ばれている、萩の夏みかんの花の香り。ほのかに甘い花の香りに包まれて、城下町萩で初夏のひとときを過ごしてみませんか。
夏みかん生搾りジュース体験の写真
萩八景遊覧船乗船体験の写真
  1. 明治政府が明治9(1876)年、江戸時代に武士に支給されていた家禄を全廃した処置。本文※1へ戻る
開催日 5月11日(土曜日)・12日(日曜日)
場所 かんきつ公園・旧田中別邸

おすすめリンク:

おもしろ山口学 やまぐちナツミカン物語(2007年12月28日)

ピックアップイベント

長門市
深川みなと元気まつり
みなと元気まつりの餅まきの写真
みなと元気まつりの写真

長門市は昔から水産業が盛んなまち。深川(ふかわ)みなと元気まつりは、毎年春に行われる大漁祈願のお祭りです。大漁旗を掲げた船が、山口県漁業協同組合湊支店魚市場そばの海上をパレードする湊船祭や祈願祭が行われるほか、岩ガキや干物、長門名物の焼き鳥、野菜、花のバザーなども楽しめます。

開催日 5月3日(金曜日・祝日)
場所 山口県漁業協同組合 湊支店魚市場周辺
周南市
永源山公園つつじ祭り
永源山公園つつじ祭りの餅まきの様子の写真
永源山公園つつじ祭りの写真

つつじの名所、永源山公園。公園が色鮮やかなつつじで包まれる中、2日間にわたってお祭りが行われます。3日(金曜日・祝日)には、方言ラジオ体操や、大道芸パフォーマンス、警察車両の展示、餅まきなどが、4日(土曜日・祝日)には、紙飛行機選手権などがあり、他にもお楽しみつり大会や、フリーマーケット、ジャンボシャボン玉ショーなど、さまざまな世代が楽しめるイベントがいっぱいです。

開催日 5月3日(金曜日・祝日)・4日(土曜日・祝日)
場所 永源山公園
山口市
青空天国いこいの広場
青空天国いこいの広場の写真
イベントの様子の写真

子どもたちを笑顔にするとともに、郷土愛を育み、まちの活性化につなげようと行われる、こどもの日のイベントです。VR(バーチャルリアリティー)を使って空間に書道で将来の夢を書いたり、絵を描いたりする「未知の遊び体験」や、「みんなで瓦そばづくり」、「ぶちうまいものフェスタ」など、親子で「楽しむ・学ぶ・食べる」などのさまざまな企画を楽しめます。

開催日 5月5日(日曜日・祝日)
場所 山口市中心商店街
美祢市
そらから魅(み)る超絶景
秋吉台の写真
気球の写真

世界が注目する山口県の絶景。その一つである日本最大級のカルスト台地「秋吉台」の雄大な景色を、熱気球に乗り、空から眺める期間限定のイベントです。熱気球と地上のアンカーをロープでつなぎ、最大で30メートルまで浮上する係留フライトで、空からの超絶景を約5分間楽しめます。予約は不要。小学生以下の方は必ず保護者同伴でご搭乗ください。車いすをご利用の方もご搭乗できます。

開催日 5月11日(土曜日)・12日(日曜日)・18日(土曜日)・19日(日曜日)・25日(土曜日)・26日(日曜日)、6月1日(土曜日)・2日(日曜日)
場所 秋吉台(長者ケ森駐車場)
光市
普賢まつり
普賢まつりの写真
普賢まつりと出店の写真

波静かな御手洗(みたらい)湾に臨む地にあり、古くから海の守護仏として、四国・九州などの船乗りからも厚く信仰されてきた普賢寺(ふげんじ)。普賢まつりは、普賢寺を開いた性空上人(しょうくうしょうにん)の命日にちなんで行われるお祭りです。境内や沿道に、植木や陶器、雑貨などの露店が立ち並びます。

開催日 5月14日(火曜日)・15日(水曜日)
場所 普賢寺およびその周辺
下関市
川棚温泉まつり
川棚温泉まつりの写真
青龍御幸の写真

川棚温泉の開湯にまつわる青龍伝説にちなんだお祭りです。男たちが全長7メートルの青龍を担いで練り歩く「青龍御幸(ごこう)」のほか、ほしぞら縁日ライブバー&キッチン、福もちまき、招福くじ抽選会、無料の足湯、観光ボランティアガイドによる案内、妙青寺(みょうせいじ)灯明アート&ライトアップなどを楽しめます。また、2組に分かれた人たちが石臼を取り合いながら餅をつく、江戸時代から続く伝統神事「せぎもち」も必見です。

開催期間 5月18日(土曜日)
場所 川棚温泉