トップページ > 2019年12月27日 どこ行く?山口食べちゃろ
どこ行く?山口食べちゃろ
 

田布施町編 馬島産カキ&イチゴ

山口県の市や町のおいしい話を二つ聞いてから、その日の気分でココロが動いた方へ突撃取材しちゃうコーナーです。第15回は田布施町へ行ってきます!

田布施町役場の方に聞きました!!

田布施町でおすすめの食べ物、二つ教えてください!!
「馬島(うましま)産カキ」と「イチゴ」です。
馬島産カキの写真
イチゴの写真
 
馬島産カキ!! 実は私、大ファンなんです。どんなものなのか、ご紹介をお願いします!!
キャンプなどが気軽に楽しめるレジャーの島として人気がある馬島で、冬に取れるカキです。山口県漁業協同組合田布施支店の窓口や、地元生産者の農産物・水産物などを販売している田布施地域交流館で、例年12月から4月ごろまで販売されています。
馬島産カキは“殻付き”の新鮮さが魅力ですね!! 評判はいかがですか?
カキで有名な広島県の方から「馬島のカキは臭みがなく、濃厚な味でおいしい」とお墨付きを頂いたこともあります。また、冬季限定で田布施町の「ふるさと寄附金」の返礼品として提供しています。
「牡蠣(かき)まつり」という、とっても気になるイベントも毎年行われていますよね?
はい!! 持ち帰り用の馬島産のカキをたくさん準備し、会場では焼きがきや、地元の魚介を使った炊き込みご飯「漁師飯」などを販売しています。
焼きがきの写真
漁師飯の写真
おいしそうな様子が目に浮かびます!! 田布施町自慢のイチゴについても教えてください。
田布施町のイチゴは完熟してから摘み取るため、甘さ、香り、酸味のバランスが良く、おいしいです。これからがおいしい季節ですので、ぜひどうぞ!! 田布施地域交流館で購入することができ、そこではイチゴのロールケーキや、いちご大福、いちご外郎などの加工品も多数そろえています。
パックに入ったイチゴの写真
イチゴのロールケーキの写真
完熟の状態のイチゴを購入できるのは魅力ですね! それにイチゴのロールケーキなど、いろんな加工品もあるのが面白そう! いろいろ見て聞いて食べてみたいって好奇心が湧いてきました!! 田布施地域交流館へ行ってきます!!

さあ、田布施地域交流館に到着です!! マネージャーさんに聞きました!!

田布施地域交流館で販売されているイチゴの特長を教えてください。
やはり一番の特長は、完熟イチゴであることですね。一般的にスーパーなどで販売されるイチゴは、完熟よりも早い状態で収穫されるんです。でも、田布施地域交流館で販売しているイチゴは、地元の農家の皆さんが完熟イチゴをその日の朝収穫したもの。だから、おいしいんです。
完熟したものを収穫。しかも、地元で取れたてのものを購入できる。だから、おいしいんですね!! 農家の皆さんはどんな品種のイチゴを出荷しているんですか?
酸味が少なめで糖度が高い「さちのか」、甘味と酸味が強い「紅ほっぺ」、ジューシーでシーズンを通して甘い「かおり野」、愛知県と許諾契約している愛知県育成品種「ゆめのか」などの5、6品種です。時には珍しい品種の白いイチゴが出ることも。レア中のレアで、高級品ですが。
陳列されているイチゴの写真
愛知県育成品種のイチゴ「ゆめのか」の写真
そもそもどうして田布施町ではイチゴ栽培が盛んなのですか?
田布施町は、日照時間が長く、冬も比較的暖かいので、イチゴ栽培に適しているんです。
なるほど!! 販売期間はいつからいつまでですか? そして最もおいしい時季は?
販売期間は例年12月からゴールデンウイークごろまでです。中でも最もおいしい時季は、ハウスで作るので1日の寒暖差が30度ぐらい大きくなる1月ごろ。とってもおいしいですよ!!
イチゴのロールケーキなどの加工品も人気だそうですね?
はい!! 田布施地域交流館の「菓子工房たぶせ」の皆さんが、完熟イチゴをまるごと使った「まるごとイチゴ米粉ロール」などのロールケーキを作っています。そのスポンジ生地は、小麦粉ではなく、米粉を使用。お米の消費促進につながるよう、米粉を使ってケーキやパンを作っているんです。他にも完熟イチゴを使って、いちご大福や、外郎も作っているんですよ。
イチゴのロールケーキを作っている様子の写真
イチゴ大福の写真
イチゴを使った外郎ってユニークですよね!! それもこちらで作られているんですか?
はい!! 完熟イチゴのペーストをわらび粉と混ぜ、蒸しあげて作ります。イチゴの味や香りがしっかりして、とてもおいしいですよ。不定期ですが、生外郎を作る日もあり、生外郎はモチモチ感や香りが一層強くておいしいです。また、イチゴの最盛期には、喫茶コーナーで、完熟イチゴを五つのせた「まるごとイチゴソフト」や、「イチゴチョコサンデー」を楽しめます。
イチゴ外郎の写真
まるごとイチゴソフトとイチゴチョコサンデーの写真

…というわけで今回は完熟イチゴと、まるごとイチゴ米粉ロールをいただきました!!

完熟イチゴって、やっぱりおいしいですね!! みずみずしくて甘くて、うーん、おいしいっ!! とれたての完熟イチゴをシーズン中いつでも購入できるって、イイですよね。私が購入したのは出始めたばかりの時季でしたが、とっても大きくて甘くて芳醇(ほうじゅん)!! ということは、最も旬のときって、どうなるんでしょう。本当に楽しみ!! まるごとイチゴ米粉ロールもとってもおいしかったです!!弾力があって、しっとり、モチモチ、優しい味。さすが人気のケーキ!! 今のようなおいしいレシピが完成するまで、最初の頃は試行錯誤されたそうです。
ところで、実は馬島産カキは「今年は出荷が遅れていて…」と事前に聞いていました。しかも、例年、販売日は限られ、午前中にはほぼ売り切れるとのこと。でも、なんと取材日は運よく出荷されていて、しかも「まだ一袋だけ残っていますよ!」とマネージャーさん。無事買って帰ることができました!!(拍手!!)「今年は身がしまっていて、おいしい」と聞いて、もうワクワク。殻付きのカキは、なんといっても新鮮さが魅力ですよね。水道水をジャーッとかけてタワシで殻を洗い、お皿に並べてラップをふんわりかけ、500ワットの電子レンジで5、6分温めていただきました!! ホッカホカの殻付きカキが食卓に山盛り…。ああ、なんて幸せ。カキのエキスがジューシーで、おいしくて、大満足でした!!
そしてニュースです! 令和2(2020)年の牡蠣まつりは、2月末もしくは3月初めの日曜日に、いちごまつりとの同時開催として田布施地域交流館で行う予定だそうです。いちごまつりでは、普段より安価でイチゴを購入できるほか、ピンク色の「イチゴの甘酒」など、この日だけのお楽しみもあり、毎年大人気で行列ができるそうです。田布施町の完熟イチゴと馬島産カキ。おススメです!! この冬、ぜひどうぞ!!