トップページ > 2020年2月28日 やまぐち住んで民?
やまぐち住んで民?

やまぐち暮らしのすすめ

移住された方の体験談を通して、やまぐち暮らしの良さをお伝えするコーナーです。
愛知県出身で、山口市に移住したレノファ山口の石原正康(いしはら まさやす)さんと、光市にIターンし、映像クリエイターとして活動されている松浦竜介(まつうら りゅうすけ)さん。お二人に、2月2日に東京で開催された「やまぐちYY!ターンカレッジ(※1)」で行われたトークセッションを通じ、山口に住むことになったきっかけや、普段の暮らしぶりなどについて教えていただきました。

―レノファを通じて山口をもっと知ってもらいたい!―
レノファ山口 ゼネラルマネージャー|石原 正康さん

石原正康さんの写真

もっとレノファを魅力的にしたい

サッカーJ2リーグで熱い戦いを繰り広げているレノファ山口。石原正康さんはそのゼネラルマネージャー(GM)として、チームを率いています。
2009年、レノファ山口の選手として山口県に移住した石原GM。当初はそれほど長く山口に住むことになるとは思っていなかったそうですが、3年間プレーをし、2012年からは運営スタッフとしてチームに携わっていらっしゃいます。
選手時代から、「運営サイドの工夫次第で、チームはさらに魅力的にすることができる。」と感じていたそうで、自分がもっとレノファを魅力的にしたいとの思いから、引退後も山口での生活を選択されました。「もちろん山口で奥さんと出会ったことも、とても大きなきっかけです(笑)」。
トークセッションの様子の写真

地域に愛されるクラブに

今では周りの人たちの温かさや自然の美しさに触れたほか、結婚し子育てのしやすさも実感したことから山口に対する愛着がどんどん膨らんでおり、地元の人たちは当たり前過ぎであまり気付いていないこれらの山口の魅力を、レノファの試合やチーム運営を通じ、どんどん発信していきたいと意気込んでいらっしゃいました。
また、山口のより多くの子どもたちに、「将来はレノファでプレーしたい!」と言ってもらえるような、地域に愛されるクラブになりたいとのこと。トークセッションの後は、参加者たちとレノファ山口をもっと魅力的なクラブにするためにどうすればよいか、熱いトークが交わされていたのが印象的でした。

―暮らしも仕事も、一から生み出す楽しさがある―
映像クリエイター|松浦 竜介さん

松浦竜介さんの写真

生活に不完全さがあるところが面白い

静岡県浜松市出身の松浦さんは2018年9月、山口県光市に移住しました。きっかけは、大学時代の友人が光市に住んでいたから。「30歳を目前に、本当にしたいことをしようと、移住を決意しました」と振り返る松浦さん。住居はその友人が探してくれて、家賃は月15,000円。元々空き家だったそうですが、1人では十分過ぎるくらいに広い住まいだそうです。
家だけでなく、車も譲り受けました。「車がなくて困っている若者がいる」と地区の会議で取り上げてもらうと3人の人が手を挙げてくれ、そのうちの1人から譲ってもらいました。また都会のようにすべてが整っているのではなく、「生活に不完全さがあるところが面白い」と松浦さん。ご飯ははんごうで炊いたり、地区の道路に生えている雑草も自分たちで草刈りしたりと、一から暮らしをつくる楽しさがあります。そうした毎日は人との強いつながりを感じ、自然と感謝の想いが湧いてくるとのことです。

全国区の映像クリエイターに

気になる仕事ですが、松浦さんは映像クリエイターとして活動しています。顧客ゼロの状態から始めたため、生計を立てるまでに1年ほどかかったそうです。ただ、光市の”プレイヤー”は松浦さん一人ということもあり、一度仕事がつながると、そこから口コミで広がっていきました。一時期はSNSで宣伝していたこともありましたが、結局は口コミや紹介による力が大きいとのこと。現在、仕事は途切れることがなく、「そういう領域はたくさんあると思う」と話します。
松浦さんの趣味は、フィッシングカヤック。光市が面している瀬戸内海はフィッシングカヤックのメッカだそうで、プライベートで楽しむにもいい場所だったそう。今後は、3年以内に全国区の映像クリエイターになること、また広大な農園を手に入れたため、循環型の観光農園も展開していきたいと、これからの目標や展望を熱く語っていただきました。
トークセッション後の参加者との集合写真

※1やまぐちYY(わいわい)!ターンカレッジ本文※1へ戻る

山口県にUJIターンをして活躍しているゲストのトークセッションを通じ、山口県の暮らしと仕事の魅力を学ぶ「やまぐちYY!ターンカレッジ」。
詳しくは山口県YY!ターン(UJIターン)支援サイト「住んでみぃね!ぶちええ山口」のページをご覧ください。

石原正康さんのプロフィール写真

石原 正康さん

レノファ山口 GM

愛知県出身。ブラジル、島根、岩手、香川のチームを経て、2009年にレノファ山口に加入。3シーズン選手として過ごした後、クラブスタッフとして経営、営業活動、チーム編成や選手獲得など、幅広い業務を担当。
レノファ山口は山口県内の全19市町をホームタウンとしており、「山口県民が夢・感動・元気を共有できるクラブ・山口県の選手を中心に広く愛されるクラブ」をクラブ理念としている。