トップページ > 2020年5月22日 道の駅とりっぷ
道の駅とりっぷ

萩市|ハピネスふくえ

「鉄道に駅があるように、道路に駅があってもいいのでは」
ある会議で山口県からの参加者の提案で生まれた道の駅。今やただの休憩所ではなく、ドライブの目的地になるほど個性豊かな道の駅が多く誕生しています。そんな山口県の道の駅の今をご紹介!
今回は「ハピネスふくえ」にお邪魔してきました。
(2020年4月3日に撮影・取材をしたものであるため、現在施設では販売されていない商品等もございます。ご了承ください。)
ハピネスふくえ外観の写真

ハピネスふくえ外観

店頭で販売されている花や野菜の苗の写真

店頭では花や野菜の苗を販売

シクラメンフェアの様子の写真

シクラメンフェアの様子

県道11号線沿いに位置する、ハピネスふくえ。まず目についたのが、店頭で販売されている色鮮やかな花や野菜の苗たち。 毎年12月には、約3,500鉢のシクラメンを販売する「シクラメンフェア」というイベントも行われているそうです。
立体花壇の写真

この文字は一体…?

地元の子どもたちと立体花壇に花を植える作業をしている様子の写真

地元の子どもたちとの共同作業

奥の壁に、なにやら文字らしきものが。これは一体何なのでしょうか?
その正体はなんと立体花壇! 毎年夏になるとカラフルな花文字になるそうです。地元の小・中学生や老人クラブ、市の職員が一緒に言葉を考え、花を植えているそうで、山間部ならではのご近所付き合いというか、地域ぐるみでの活動に心が温かくなりました。花が咲く夏が楽しみ!

野菜や山の幸が盛りだくさん!

農家さんが野菜を運んでいる様子の写真

農家さんが野菜を運んでこられました

山菜の写真

山菜も並べられています

直売所の写真

直売所

春キャベツの写真

見た目にもおいしそうな春キャベツ

ニンジンの写真

わけありニンジンの「わけ」はこのサイズ!

千石台(せんごくだい)大根の写真

千石台(せんごくだい)大根は「わけ」もなく大きい!

ハクサイの写真

冬には、こんなに大きなハクサイが!

野菜コーナーには地元の農家さんが持ってこられた新鮮な野菜が陳列されています。取材に伺った時季は春キャベツが人気で、来店するお客さんがこぞって購入されていました。実際に食べてみたのですが、かむほどに甘みを感じ、新鮮なので生のままで食べてもおいしい!! 皆さんが買って帰るのも納得です。
また、「ハピネスふくえ」では、旬の時季に並ぶハクサイが大人気! その大きさは片手では持てないほど。
ワラビの写真

ワラビ

シイタケの写真

シイタケ

山の幸も人気があるそうで、シイタケやワラビ、タケノコ、ナノハナなど種類も豊富。シイタケはずっしりと大きく、バターとしょうゆで焼けばおいしいこと間違いなし! ワラビはおひたしにして食べたい~!

限定商品と人気ナンバーワンのお菓子

「さちのか」を使用したいちごタルトの写真

道の駅限定! 「さちのか」を使用したいちごタルト

いももちの写真

人気ナンバーワンのいももち

春にはいちごタルト、秋には栗タルトを販売。どちらも道の駅限定商品です。
そして、1番人気のいももち。「いも」の要素はどこに? 硬そうだけど「もち」? 素朴な見た目だけど人気というのも気になったので、お土産に買って帰ったのですが、かなり好評でした! かき餅のような硬さとほんのりと芋けんぴのような優しい甘さがクセになります。

駅長さん、こんなこともできるんですか!?

盆栽コーナーの写真

施設内には盆栽コーナーが!

駅長さん手作りのワインホルダーの写真

こちらのワインホルダーは、なんと駅長さんの手作り!

駅長さんといろいろなお話をしたのですが、DIYがお好きだそうです。施設内で販売している盆栽や花コーナーをご自身で作られることもあるそうで。なんとワインホルダーまで手作り! ほかにもあるので、探してみるのもいいかも? それにしても器用でいらっしゃる…。

胃袋の受け入れ態勢はバッチリ! ランチのお時間ですよ!

お食事処「ハピネスふくえ」(外観)の写真

お食事処「ハピネスふくえ」

むつみ豚の生姜焼き定食の写真

むつみ豚の生姜焼き定食

むつみ豚の味噌カツ定食の写真

衣ザクザク! むつみ豚の味噌カツ定食

実は、ハピネスふくえに到着したときから既にお腹を空かせていまして...(笑)。ついに、お食事処「ハピネスふくえ」でランチタイムです!
こちらでは、地元の特産「むつみ豚」を使ったメニューが人気! むつみ豚の生姜焼きと味噌カツをいただくことにしました。
生姜焼きは1枚1枚が大きく、食べ応え十分! 柔らかくさっぱりとした脂身なので、飽きることなく完食しました。
お次は、味噌カツ定食。見るからにジューシーで肉厚なむつみ豚! かむたびに鳴るザクザクという音が小気味いいです。そして、濃厚なのにしつこすぎない味噌ソース! もちろんご飯との相性も良く、ボリュームたっぷりなのにおかわりしたいくらいのおいしさです。
情報センターの写真

情報センター

ハピネスふくえのスタンプの写真

ハピネスふくえのスタンプ

丙辰丸(へいしんまる)の模型の写真

丙辰丸(へいしんまる)の模型

道の駅建設の際に遺跡から発掘されたものの写真

道の駅建設の際に遺跡から発掘されたもの

直売所のお隣の建物は情報センターとなっていて、地元の世界遺産「大板山たたら製鉄遺跡」の紹介コーナーもあります。地元の作家の方が作られた丙辰丸(へいしんまる)の模型や、「ハピネスふくえ」建設の際に発見された遺跡の発掘物なども展示。
丙辰丸は恵美須ヶ鼻造船所で作られた1隻目の西洋式帆船で、大板山たたらで製鉄されたものが船釘などに利用されていたようです。なるほど、だから山間部なのに船の模型が展示されているのか...。道の駅で予習をしてから観光に行ってみるのもいいかもしれません。
ハピネスふくえの地図
ハピネスふくえ
住所萩市大字福井下4014-2
TEL0838-52-0356
営業時間7時30分から17時まで
レストランは11時から15時まで
定休日12月31日から1月4日まで
レストランは毎週月曜日(月曜日が祝日・祭日の場合は火曜日)
アクセスJR山陰本線東萩駅から車で20分
周辺観光スポット
大板山たたら製鉄遺跡の写真
住所萩市大字紫福10257-11
TEL0838-25-3380(萩市世界文化遺産室)


砂鉄を原料に、木炭を燃焼させて鉄を作っていた江戸時代の製鉄所の跡。日本の伝統的な製鉄方法は、鉄の原料である砂鉄と燃料の木炭を炉に入れ鞴(ふいご)を用いて行います。この時に使う炉を「たたら」と言います。
宝暦期(1751年から1764年)のうちの8年間、文化・文政期(1812年から1822年)、幕末期(1855年から1867年)の3回操業していました。原料の砂鉄は島根県から北前船を利用して奈古港に荷揚げされ、荷駄で運ばれていました。ここで作られた鉄は、幕末に萩藩が建造したことで有名な軍艦「丙辰丸」にも使用されています。
主要施設(元小屋・高殿・砂鉄掛取場・鉄池・鍛冶屋等)の遺構がよく保存されており、建物跡などの遺構が露出した形で整備されています。
【国指定史跡】

雲林寺の写真
住所萩市大字吉部上2489
TEL08388-6-0307


萩市から車で約30分ほどの場所にある、千体地蔵が有名なお寺。
境内には、木彫りの猫や招き猫などさまざまな猫の置き物をはじめ、猫のおみくじやお守り、絵馬などがあり、”猫寺”と呼ばれ親しまれています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、拝観休止(無期限)となっております。詳細については、雲林寺までお問い合わせください。