トップページ > 2020年5月22日 やまぐち住んで民?
やまぐち住んで民?

移住経験者に聞きました

移住された方に、移住のきっかけや、やまぐち暮らしの良さを語っていただくコーナーです。
大阪の大学を卒業後、日本だけでなく世界中を旅して、美祢市に移住された矢田部沙季(やたべ さき)さん。移住後、『旅する人を応援したい』とゲストハウスをオープンされた矢田部さんに、移住後の生活や今後の夢などを伺いました。

-山口県の人はめっちゃ優しい! 親切な人が多いので、とても住みやすい場所だと思います-
美祢市|矢田部沙季さん 後編

矢田部沙季さんの写真

移住先での暮らしはいかがですか?

以前よりも、時間の流れを大切に思えるようになりましたね。お気に入りは、窓越しの景色を眺めながら一杯のコーヒーを飲む時間。お金で買えないぜいたくというか、豊かに暮らしている感じがものすごく心地いいんです。引っ越してみたら、近所の方も優しくて。何かあれば「手伝うよ」と声を掛けてくださる方もたくさんいるので本当にありがたいです。暮らし始めてから、美祢がどんどん好きになっていっています!

山口の魅力はどんなところだと思われますか?

自然がすぐそばにあるところですね。道路が整備されていて運転もしやすい。絶景スポットや観光名所、温泉が程よい距離に点在しているから、ドライブするのにピッタリだと思います! それから山口県はイベントが多い印象を受けます。週末にはどこかで何かしらイベントが行われているので、いろいろな楽しみ方ができます。食べ物もおいしいし、こだわりのお店もたくさん! 県内にいながらにして小旅行を楽しめますよね。あと、山口県の人はめっちゃ優しい! 親切な人が多いので、とても住みやすい場所だと思います。
古民家ゲストハウス「ひまわり」(内観)の写真

移住を考えている方へ、何かアドバイスはありますか?

困ったときは一人で抱え込まないこと! もちろん甘えてばかりではいけませんが、素直に助けを求めることが、地域に溶け込むコツだと思います。今は、田舎暮らしをしていることが、逆にメリットになるケースも増えているように思います。おそらく私が都会で「ゲストハウスをやります!」と言っても、埋もれていたのではないかな、と。その点、山口は競合他社が少ないから目立ちやすい。どこに住んでいてもSNSで手軽に情報発信・共有ができる時代の今、地方にこそチャンスがあるのだと感じています。新しいことを始めたいと考えている方には、移住をオススメしたいですね!

最後に、これからの夢をお聞かせください。

美祢ってユニークな活動をしている人、面白い人がたくさんいるんですよ! そうした人と人とをつなげて美祢を盛り上げていきたいですね。他県から来た私だからこそ感じる山口県や美祢市の魅力を伝えていきたいと思っています。ゆくゆくは「ひまわり」を拠点に、角島や秋吉台など、県内各地に足を運んでもらえるようになればうれしいですね。それにはまず、ゲストハウスの存在を知ってもらうことが必要なので、本年度は宿泊以外のお客さまや地元の人も気軽に参加できるイベントも考えています。「ひまわり」でつながった人たちを集めてマルシェを開催したり、月に1回料理を作ってくれる人を呼んで週末居酒屋を企画したり。ゆくゆくはカフェもやってみたいですし。やりたいことはまだまだたくさんあります!

矢田部沙季さんのプロフィール写真

矢田部沙季さん

やたべ・さき/美祢市在住 古民家ゲストハウスひまわり

31歳。福岡県北九州市出身。大阪の大学を卒業後、ピースボートで地球一周の旅に出たのを皮切りに、国内外を旅しながら仕事をする。岐阜県や鳥取県で非常勤講師として勤務した後、山口県に移住。萩市見島の中学校に3年間常勤講師として勤務。2019年4月に美祢市に古民家ゲストハウス「ひまわり」をオープン。