トップページ >2020年10月23日 行ってみよう! 見てみよう!
行ってみよう! 見てみよう!

イチオシ

県内各地と島根県益田市

古地図を片手に、まちを歩こう。

江戸時代の地図を片手に、地元のボランティアガイドの説明を聞きながら城下町・宿場町・湯の町などを歩くガイドウォーク「古地図を片手に、まちを歩こう」。3年前に山口県内と島根県益田市で始まって以来、古地図を掲載したリーフレットをコレクションできる面白さや、地域を再発見できる楽しさで人気を博してきました。今年は新たに6コースが加わり、10月から計34コースで開催しています。
「古地図を片手に、まちを歩こう。」のリーフレットの表紙の画像
新たに加わったのは、大畠(おおばたけ。柳井市)・秋芳(しゅうほう。美祢市)・小串(こぐし。宇部市)・赤間関(あかまがせき。下関市)・萩城跡(萩市)・佐々並市(ささなみいち。萩市)のコースです。
中でも萩城跡コースは、慶安5(1652)年に作られた萩絵図を用いて歩きます。江戸時代、萩の城下町絵図は幾つも作られましたが、藩主の居館や藩の政庁が置かれた重要な本丸・二の丸には雲が描かれ、その様子は隠されています。でも、江戸時代初期の、その萩絵図では、それらの建物も詳細に描かれ、本丸御殿や大奥、台所、矢倉の位置などの貴重な情報を得ることができます。明治維新後、毛利氏自ら「封建制度の時代の城郭は不要」として、他藩に先駆けて萩城を破却した幕末維新のリーダー萩藩。現在は天守のない萩城跡ですが、1枚の古地図からは、江戸時代前後の歴史も含めた多くの情報を読み取ることができます。そのガイドウォークでは、萩城跡の石垣に隠された築造時の痕跡や工夫などについての解説を聞きながら、日本海に突き出た萩城跡をゆっくりと歩きます。
「萩絵図」(部分) 山口県文書館蔵の写真
また、ガイドウォーク34コースの参加者には、参加コースの「古地図リーフレット」のプレゼントがあります。さらにスタンプラリーも行っており、ガイドウォークに参加してスタンプを10個以上集めた方にはオリジナルピンバッジをプレゼント。15個以上集めた方には古地図リーフレット全種がセットになった「コンプリートボックス」のプレゼントがあり、今回は新コースが加わったため、過去最多の全35種を一挙に入手できます。
どのコースも、今まであまり知られていなかった情報が満載です。古地図を片手に歩けば、昔の風景が目の前に立ち上がってくるタイムトリップを楽しめます。好奇心の扉を開いてくれる江戸時代のまちへ、あなたもぜひどうぞ!!
古地図リーフレットの写真
コンプリートBOXとオリジナルピンバッジの写真
期間 令和3(2021)年3月まで
場所 県内および島根県益田市の34コース
山口県、島根県7市町

ゆめ散歩PREMIUM 2020

阿東・里山サイクリングツアーの写真
秋吉台地下の未踏の大洞窟探検ツアーの写真

7市町の歴史・文化・自然などの魅力を、専門家やガイドさんとともに楽しめるまち歩きや体験プログラムです。竹製自転車でのサイクリングや地元食材のお弁当を楽しめる「阿東・里山サイクリングツアー」や、園長がガイドする「ときわ動物園の裏側見せます! ツアー」、萩博物館元館長と行く「萩ほろほろ歩きツアー」、防府幸せますパワースポット巡り、秋吉台の地下で未踏の大洞窟探検ツアー、大人の恋にあふれる小倉百人一首で「恋すてふかるた」など(事前予約が必要。有料)。来年7月から12月に開催の「山口ゆめ回廊博覧会」のプレイベントの一つです。

開催日 体験プログラムによって異なります。
場所 山口市・宇部市・萩市・防府市・美祢市・山陽小野田市・島根県津和野町の各会場
おすすめリンク ゆめ回廊
防府市
「すごいぞ! 防府」秋の大イベント -豪華絢爛! 長州歴史絵巻-
「ほうふで食べちゃろ! まつり」の様子の写真
「やまぐちの日本酒まつり」の写真

旧山陽道が通り、かつて周防(すおう)国の国府が置かれ、防府天満宮の門前町としても発展した歴史豊かなまち・防府市。そうした歴史的な場所などを舞台に行われるイベントです。防府や山口の自慢の味が勢ぞろいする「ほうふで食べちゃろ! まつり」の他、県内の地酒約20銘柄を飲み比べできる「やまぐちの日本酒まつり」、錫(すず)を溶かして鋳型に流し込み、小皿などを作る「おもいで鋳物体験」、毛利氏庭園での「JAL幸せフェス2020」など、楽しいイベントがいっぱいです。

開催日 11月1日(日曜日)
場所 市内各地(防府天満宮、周防国分寺、旧毛利家本邸一帯など)
周防大島町
みかん鍋・みかん狩り
「みかん鍋」の写真
 みかん狩りの様子の写真

「みかんの島」周防大島を全国にPRしようと平成18(2006)年に開発された「みかん鍋」。多くのマスコミで紹介され、おいしさが評判を呼び、今やすっかり人気の名物に。例年、ミカンのシーズンを迎える11月からの解禁ですが、今年は10月から解禁となっています。また、みかん狩りを楽しめる観光農園も開園。周防大島のミカンは、水はけが良い段々畑で、太陽の光と、海に反射する光をたっぷり浴びて、おいしい実をつけることで人気があります。自分の手で丁寧にもぎとった新鮮なミカンのおいしさは格別です。

【みかん鍋】

開催期間 3月31日(水曜日)まで
場所 町内各地の周防大島鍋奉行会加盟店

【みかん狩り】

開催期間 12月中旬まで
場所 町内各地の観光みかん園
周南市
周南市美術博物館「ウィリアム・モリス -英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡-」
《メドウェイ》の写真
《小鳥とアネモネ(黄)》の写真

草花や花などをモチーフにした繊細で美しいテキスタイル(生地)で有名な、19世紀のイギリスを代表するデザイナー、ウィリアム・モリスの展覧会です。産業革命によって機械による大量生産が行われるようになる中、モリスは手仕事から生まれる自然の美しさを生活に取り入れる「アーツ・アンド・クラフツ運動」を提唱したことでも知られます。日常生活を美しく彩るモリスのテキスタイル・壁紙・家具・書籍など約80点が展示されます。

開催期間 11月6日(金曜日)から12月20日(日曜日)まで
場所 周南市美術博物館
下関市
神上寺の紅葉の写真
伝雪舟庭の紅葉の写真

下関市豊田町にあり、古くから霊山としてあがめられてきた、標高713メートルの「華山(げさん)」の2合目にたたずむ神上寺(じんじょうじ)。西の高野とも称され、8世紀初めに開かれた真言宗の古刹(こさつ)です。紅葉の名所としても知られ、カエデやイチョウの巨木が山の秋を美しく彩ります。風格のある仁王門や、伝雪舟庭(せっしゅうてい)などもあります。

見ごろ 11月中旬から12月上旬まで
場所 神上寺
長門市
大寧寺の紅葉
大寧寺の紅葉の写真
紅葉とお地蔵様の写真

室町時代、西国一の大名として栄華を誇った大内義隆(おおうち よしたか)が重臣・陶(すえ)氏らの挙兵によって劇的な最期を迎えた地として有名な古刹・大寧寺(たいねいじ)。紅葉の名所としても知られ、燃えるように色づいたイロハモミジやイチョウが、風情ある境内を美しく彩ります。近くには山口県を代表する温泉郷、長門湯本温泉があります。

見ごろ 11月中旬から12月上旬まで
場所 大寧寺